井上尚弥三階級制覇 試合後日会見 (1/3)

(大橋会長)本日はご出席ありがとうございます。昨日の1ラウンドでの衝撃的な勝利は、尚弥に夢じゃないよねと聞いてしまったくらいな内容でした。1ラウンドでKO勝利ということでテレビ局さんには厳しかったかもしれませんが、英米にも生中継されていたので、これ以上ないインパクトを与えられたかなとは思います。昨日の試合は本当に満足しています。

井上尚弥選手へ。昨日試合が終わってからどのように過ごされましたか?

(井上尚弥)少し昨日の試合の映像を見て振り返ってはみました。自分自身も1ラウンドで終わるとは思っていなかったので、正直びっくりしましたけど、結果を出せたことにとても満足しています。

映像を振り返ってみて感じたことは?

(井上尚弥)やっぱり硬いなと。普段やらないようなことをやったり、やっぱり重圧や緊張があったのかなと。

最後のシーンは獰猛というか野生を感じさせる部分がありましたが?

(井上尚弥)試合前日からいろいろと振り回されたりとかあって、普段とはちょっと違う気力だったのかなと。だた試合を見切る判断力は間違っていなかったと思っています。

開始30秒くらいで左ボディが入って、その辺からスイッチが入った感じでしたが?

(井上尚弥)あのあたりからスピード感だったり、距離感だったり、どうやったら間を詰められるかはだいたいインプットできていました。セコンドの指示とは異なっているところもあったのですが、そのまま結果が出て良かったのではないと思います。

(相手をのけぞらせた)左フックについては?

(井上尚弥)あれは練習していたパンチではありますね。相手(の距離)が遠いのがわかっていたので、あのようなロシアンフック系のパンチが有効だなと。1ラウンド初っ端当てられたので良かったなと。