ここでいうプロライセンスとは、日本ボクシングコミッション(JBC)が実施する「ボクシングライセンス」のことを意味しています。

まずプロボクサーになるには、日本プロボクシング協会(JPBA)加盟のジムに所属していなければいけません。

一般的に受験までの期間は、1年程度かかりますが、大橋ジムでは、選手の成熟度によって受験を控えさせることもあります。言うまでもありませんが、その期間選手は完全に合格可能なだけのトレーニングを行わなければなりません。

ボクシング経験がまったくない状態からプロボクサーになった選手(元WBC世界スーパーフライチャンピオン 川嶋 勝重もその1人)はたくさんいます。大橋ジムのトレーナーがきちっと合格できるレベルまで指導します。

ボクシングのライセンスにはA級(8回戦以上の試合に出場できる)、B級(6回戦以上の試合に出場できる)、C級(4回戦以上の試合に出場できる)がありますが、ほとんどの人(新人ボクサー)はC級からの受験となります。8回戦、6回戦、4回戦とはラウンド数で4回戦は4ラウンドの試合ということです。

テストは、筆記と実技によって行われます。筆記は主に規則に関する平易な問題で構成されたペーパーテスト、実技は受験者同士による2Rのスパーリング(1Rは2分30秒・インターバル30秒)で行われ、ワンツーパンチを基本とする攻撃やガードを中心とする守備の技能が備わっているかを審査します。

アマチュアでの経験があり、5勝以上を挙げた選手は書類審査の上でプロテストを免除され、C級ライセンスの取得が可能です。さらにアマチュアで一定以上の実績のある選手は、B級プロテストに合格することでデビュー時からB級ライセンスを取得することも可能です。B級テストでは実技試験の相手を現役のプロボクサーが務め、合格基準もC級より難易度は高いです。

C級ボクサーが4回戦で4勝(引分けは0.5勝)するとB級ライセンスへ、B級ボクサーが6回戦で2勝(引分けは0.5勝)すると、A級ライセンスへと切り替えることができます。


また、2007年11月20日、日本ボクシングコミッション(JBC)より女子プロボクシングが正式に認可され、それ以降日本でも女子プロボクサーが数々誕生しています。大橋ジムには女子プロライセンス取得者は3人(1名は世界ランカー)在籍しております。